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字表:twe_サンドボックス2

字形維基(GlyphWiki), 自由的字形數據庫

作字率 :100% (已作:50字、未作:0字)

字體文件

字形集合

未作成のAdobe-Japan1グリフの作成

現時点(2020年11月21日(土) 00:33)で,漢字グリフ(字表:Adobe-Japan1)はすべて作成されているため,未作成のものはすべて非漢字グリフ(字表:Adobe-Japan1の非漢字)である。

参考資料:

作業済み

  • (2020-11-19) cid2code.txt の UniJISX02132004-UTF32,UniJIS2004-UTF32 欄の値を元にUCSグリフと対応付けて,UCSグリフのエイリアスとして作成可能なものを作成した。
  • (2020-11-19) GSUB/aj17-gsub-jp04.fea の liga フィーチャーの置換規則を元に,uXXXX-uXXXX グリフ(ダイアクリティカルマーク付き文字など)のエイリアスとして作成可能なものを作成した。
  • (2020-11-20) fwid, hwid フィーチャーの置換規則を元に,既存のAdobe-Japan1グリフ(の全角形/半角形)のエイリアスとして作成可能なものを作成した。
  • (2020-12-02) 横組み/縦組み用最適化仮名とルビ用仮名(記号を含まない)のグリフを,全角仮名グリフのエイリアスとして作成した。
  • (2020-11-23/12-13) そのほかのグリフについて,イタリック,斜体,三分・四分字幅に関連するもの以外を作成した。

これからの作業予定

  • イタリックグリフの作成
  • 三分・四分字幅グリフの作成
  • 回転グリフ (pre-rotated glyphs) について,回転機能を用いて作成する。
    • 一部は 2020-11-19 に作業したが,回転前の字形が揃ってから再度まとめて作業を行う予定。
  • 字表:HalfwidthGlyphs-nonUCSなどの更新

さまざまな話題

字幅

CIDごとに字幅が 全角,プロポーショナル,半角,三分,四分 のいずれかに決められている(README参照)。

現時点のグリフウィキでは全角,半角(,字幅0)には対応しているが,三分,四分の文字幅でのフォント生成には対応していない。

また,プロポーショナルのグリフについての扱いも問題である。 字幅0のグリフを除けば全角にするか半角にするかの2択であり,グリフごとに任意の字幅を定めることはできない。
2020-11-19 にUCSグリフと対応付けてエイリアスとして作成したものは,UCSの無印グリフの字幅がそのままAdobe-Japan1グリフの字幅になっているが,aj1-15456aj1-15457aj1-15458とかaj1-15503aj1-15504のように並べてみると不揃いなのが気になるかもしれない。 また,全角形のグリフが別に存在するものもあり,その場合は半角形で揃えるかどうかなど今後検討が必要と思われる。

仮名

Adobe-Japan1には字表:twe_サンドボックス3@1のように,例えば同じ「あ」という仮名でも,用途に応じて,半角仮名aj1-00526,回転済み半角仮名aj1-09190,全角仮名aj1-00843,横組み用最適化仮名aj1-12276,縦組み用最適化仮名aj1-12459,横組み用プロポーショナル仮名aj1-15518,縦組み用プロポーショナル仮名aj1-15986,ルビ用仮名aj1-12672の8種類のグリフが含まれている。さらに,捨て仮名についてはこれらに加え縦組み用の全角仮名,縦組み用のルビ用仮名の2種類を加え計10種類含まれることになる。

  • 半角仮名と回転済み半角仮名に関しては特に議論することはない。
  • 全角仮名はUCSグリフのエイリアスとして作成してある。
  • 横組み/縦組み用最適化仮名については,全角仮名と同じくUCSグリフのエイリアスとして作成してよいと思っている。最適化をしたい人が現れたらエイリアスを解除して最適化すればよいはず。
  • プロポーショナル仮名については,上で述べたとおり任意の字幅に設定することができないため,最適化仮名と同一のグリフにするしかない。
  • ルビ用仮名についても,とりあえずUCSグリフのエイリアスとして作成してよいと思っている。捨て仮名を大きくするとか,濁点/半濁点を大きくしてみるとか,肉付けを太らせるとか,こちらもやりたい人が現れたらエイリアスを解除してやればよいはず。

漢文用記号

aj1-16283aj1-16284aj1-16285aj1-16286aj1-16287aj1-16288aj1-16289aj1-16290aj1-16291aj1-16292aj1-16293aj1-16294aj1-16295aj1-16296aj1-16297aj1-16298

UCSにも漢文用記号の文字があるが,こちらは現在(2020年11月21日(土) 00:33)のグリフでは字が上や左上に寄って配置されている。おそらくUCS/Unicodeの例示字形をそのままなぞった形である。
u3190u3191u3192u3193u3194u3195u3196u3197u3198u3199u319au319bu319cu319du319eu319f

しかし,Adobe-Japan1-7.pdf での例示字形では字面全体に配置されているため,これらのUCSグリフのエイリアスとしてではなく,u4e00u4e8cu4e09…のエイリアスとして作成するのが好ましいと考えられる。

回転グリフ

回転前と後のグリフのCIDの対応表は与えられている(README参照)ので,作業は機械的に行うことができる。

KAGEエンジンの機能として 0:99:1:x1:y1:x2:y2 でそれまで描画されたポリゴンのうち (x1, y1)–(x2, y2) の矩形に完全に含まれるものが,矩形の中心の周りに時計回りに90°回転される。
0:99:1:0:0:200:200 でグリフ全体を回せるように思えるが,実際にはaj1-00126(→aj1-08845)のように (0, 0)–(200, 200) の矩形からポリゴンがはみ出し,結果として正しく回転できないケースが多数あることが分かった。 そこで,2020-11-19 に作成した分は一律で 0:99:1:-30:-30:230:230 と矩形を大きめにとって回転している。 既存の回転グリフは 0:99:1:0:0:200:200 としているが,現状それで正しく回転できているため,特に大きめの矩形に統一したりはせずそのままにしてある。